㈱一蓮では、抜根・伐採のご依頼も受付けております。

 

抜根と伐採と聞いて何が違うのか疑問を持たれる方がいるかと思います。木を切り処分することだということは分かりますが、何が違うのかあまり知られていません。

今回は、抜根と伐採について、それぞれの作業方法や注意点などをご紹介します。また、2つの費用の違いについてもチェックしていきたいと思います。

 

伐採

伐採とは、庭木の根っこは残したまま根元を切ることです。森林や街路樹などの樹木を根元から切り倒すことで、林業などにおいては丸太を生産するためにおこなわれ、一般家庭の庭木においては、大きく育ちすぎて手入れできない木や、台風や災害などによる倒木の危険から家を守るために行います。主に、チェーンソーやノコギリを使用して切り倒します。

木を伐採するときは地面から10㎝くらいの所で切り倒すのが一般的です。

 

 

抜根

抜根とは、伐採した後に残った根っこを取り除くことをいいます。抜根する方法には以下のようなものがあります。根の深い木の抜根作業は大変ですので、基本的に業者が重機を使用して掘り起こします。木を丸ごと一本そのまま引っこ抜くのも難しいため、まずは伐採をしてから伐根を行うという手順となります。

 

これらから、抜根と伐採の違いは簡単に言うと根っこが残っているかいないかになります。

 

費用については、伐採はチェーンソーなどの工具を使って幹を切るだけなので、一般的な庭木であれば1本につき30分程度で終わることが多いのですが、それに対して抜根は根を抜くためにひたすら地面を掘ったりしなければいけないので、大きな木の場合は4~5時間かかることもあります。その分人件費が多くかかるため、抜根は料金が高くなるのです。

そのため費用は単純に考え、伐採よりも抜根の方が高くなることになります。

 

栃木県宇都宮市での庭木の伐採・抜根の費用は、庭木の伐採の内容や木の種類、本数、幹の太さなどによってかわります。
そのための費用は、数万円~数十万円が一般的な相場となります。

 

㈱一蓮では、無料でお見積もり致しております。尚、解体等の相談、お見積もりも受付ておりますので、お気軽にお問い合わせください!

 

 

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代表取締役  村山友亮